天候に恵まれ、外構工事も順調に捗り、来週末の完成に向けてあともう少し!
内装塗装工事も大詰め、設備機器取付し、来週の役所検査でひと区切りに。

内装はEP仕上。洗面カウンターはコンクリート製?合板下地にモルタル塗りとしやしたっ。


とうとう、奥様が待ちに待ったオーダーキッチンが搬入・取付されました!
オーダーキッチンとなると高額な先入観がありますが、必要最低限を満たし、
シンプルに計画していけば、既製品よりも意外に安価に抑えられました。
自分だけのキッチンとなるオリジナリティは気持ち的に満たされるものです。
また、新築、リフォームでのキッチンの存在は大きく、奥様が最も楽しみなところ。
生活でもキッチン→料理をすることは、生活の中で最もベーシックな要素で、
家族の顔を見ながら料理する事で、味にも反映されますね。「つくる」楽しみ、
「食べる」楽しみ。ダイニングテーブルを囲んでの家族の対話を大切にしたい。
ウッドデッキとのつながりと拡がりは、大きく広がってゆく動的な感じと調和する。
そんなキッチン空間での日常生活を楽しむことは、とても幸せなことですね。
引越しには間に合いませんが、ダイニングテーブルは
TRUCK製←
過去ログ参照
フルオーダーのオープンキッチンの天板は清潔さを保ちやすいステンレス製で、
シンク下部オープンとして、足元にはゴミ箱設置し、スライド網棚にはマナイタ収納。
そして、食器洗浄器はミーレ製を採用。これは絶対・絶対オススメの逸品ですぞっ!
背面に位置する収納には、食器、家電製品収納を計画し、上部にエアコンを隠す。
趣味の家庭菜園もあり、ゴミ分別のために、多目的土間バックヤードも設けた。
設計者はクライアントのニーズを様々な角度からリサーチし、診断していき、
適したカタチを仕立てる。 尚且つカッコイイデザインでなければならないし、
マナイタ、包丁、ゴミ箱etc・・・キッチン収納は厳密に計画しなければならない。
自ら厨房に立っても答えは見つからない時もある。対話を重ねるしか他無い。
とくにキッチンは難しいです・・・・ホントに人それぞれですからね(^^;)
生活観は人それぞれ。誰もがフルオープンキッチンを使いこなせるとは限らないし、
望むカタチが自分に適しているとも限りませんので、冷静に計画していきましょう!
料理→配膳→片付け→収納・・・永遠に続くサイクル。とくに収納計画は要注意。
せっかくのフルオープンキッチンが乱雑な結果になってしまってはいけませぬ。

先ずは外壁にSUS浮き文字看板取付し、後日アスファルト敷設後にも看板取付。

庭に植えられたばかりの「シダレ桜」が満開になる頃に完成・引渡し、オープンします。
越中の小京都とも揶揄される歴史と文化の街、南砺市@城端に新しい建築が登場!
来週末、個別案内できますので、見学希望の方は右記まで連絡を
info@sinmyo.net